バランスチェア

バランスチェアは、ノルウェーのデザイナー、セラピスト、医者、科学者など各分野の専門家によって人間工学に基づいて研究開発された新しい時代の画期的なイスです。
誕生以来、様々な職場、学校や研究所、店舗、家庭において、勉強や美容、健康、仕事の能率改善に、極めて高い評価を得ています。
一般には、人が垂直姿勢でイスに腰掛けるとき、股関節は90度曲がるものと考えられていましたが、実際には大腿部は股関節のところで約60度傾き、あと30度は腰椎部が無理に曲がり、自然なS字カーブが保てなくなっていました。このことが、イスに長時間腰掛けることによる疲労感の原因でした。
イスの前脚を軸にして前方に倒すと楽である、という体験をしたことがある人も多いと思いますが、この前傾姿勢こそが、腰椎カーブはS字型が保たれたバランスのとれた姿勢であり、この発見がバランスチェア開発の原点になりました。
人類は、300万年前に2本足で立ち上がり、発達した重い頭を支えるのに都合の良いように背骨がS字型に進化したので、立っている時が背骨にとって最良の状態です。
しかし、生活様式が変化して、イスに腰かけてかがみ込む生活習慣が長時間続くようになり、背骨は前かがみに曲がったアーチ型になります。これが腰痛を中心として起こる様々な疾患の一因です。腰痛などの疾患を防止するには、座るときも直立時と同じ背骨カーブになる正しい姿勢を保つことが大切です。
そこで、バランスチェアはイスに座ることの多い現代の生活の中でその存在価値が急速に認められている商品です。
バランスチェアは、大腿部を前に傾ける形で座るので、普通のイスだとどうしても曲がりがちな頸椎と背骨を自然な形に保つことが出来ます。また猫背で座ると肺が圧迫され、脳に送られる酸素が不足します。脳の酸素不足は記憶力や学習への集中力の低下を招きます。
バランスチェアに座ると直立時に近い正しい姿勢が保てるので、胸が圧迫されずにしっかり呼吸できるので、脳に酸素が行き渡ります。このことにより、脳が活性化されて記憶力や学習への集中力がアップします。
また、姿勢が崩れにくいバランスチェアは、教科書と目の距離が適度に保たれるので、
子どもの視力低下を心配している方にもおすすめできます。
このように、腰痛が改善し、仕事の集中力が高まるので、デスクワークをする人はもちろん、視力低下を防止し、記憶力が向上することも期待できるので、育ち盛りの子どもにもお勧めです。